さて、『一五一会』とは何であるか? それはギターににたBEGINの創作した楽器なのである。詳しいことは、下記ホームページを見ていただくこととしよう。 この楽器を使ったCD-ROMが3枚出ている。一つはオリジナルで、「涙そうそう」や「島人ぬ宝」などが入っている。次の一枚は「ドライブインシアター」と名付けられた洋楽のカバーバージョンだ。例えば、ボブ・ディランの『風に吹かれて』やジョージ・ガーシュインの『サマー・タイム』、サッチモの『この素晴らしき世界』などが納められている。どの曲も何度か耳にしたことのあるものだが、BEGINのアルバムでは比嘉君の声でやはりBEGINになってしまう。3枚目のアルバムは邦楽カバーで、『およげ!たいやきくん』や『チャコの海岸物語』が、琉球バージョンでとても楽しい。 話は変わるが、Windows Media Playerはなかなかの優れものだ。結構便利だし、是非お使いくださいと推奨しておこう。歌詞も、そう言うサイトからコピーしてくれば表示されるし、自分でコメントも入れられる。もちろん、CD-ROMからコピーしておくのもいいだろう。一度覗いてみてください。 またまた話は変わるが、この間「RAG FAIR」がやっている番組で、『オリビアを聴きながら』の曲で『およげ!たいやきくん』を歌っていた。結構しんみりしていて、合っていたよ。 暫く前に陽水がカバーを出したり、中島美嘉がオリジナル・ラブの『接吻』をカバーしたり、倉木舞が山口百恵をカバーしたり。やっぱり、いい歌はいろんな人が歌うと面白い。へたくそは嫌だけど、うまい人がその人の持ち味を生かしてカバーすると大変にいい。スタンダードとはそう言う物ではあるまいか。 |