学がないので、『文』なのだ...

 いやいや、五木さんのことでは、もちろんありませんよ。
大学を横に出たのは五木さんと一緒だけど、その後の苦労の度合いが違うのだ。それは、諸説・小説を読まなくても一目瞭然であるが、エンターテイメントを好むことには近いものがあるではあるまいか。もっとも、五木さんのは『梁塵秘抄』であるが、私のは単に快楽、または享楽なのである。
まっ、楽がいいものなぁ...

五木 寛之 [2012/02/12・Vol.33]    気ままな雑文 [2009/09/21・Vol.08]
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